

リフォームと言っても、業者さんを頼まなければ不可能と思われる本格的な建築工事を考えてしまい、資金面や依頼先の選択などを想定し、面倒臭さが前面に出てしまう事が多い様です。確かに、クロスの張り替えだけでも平米あたり数千円を見積もってきますので、金銭面に余裕のある方なら良いのですが、業者さんの見積もりには、材料費の他に、平米の張り手間単価や諸経費なる名目金が加算されますので、6畳1間の張り替えだけでも、20万円から25万円程度は見積もられます。また、床の張り替えなども、30万円を超える額が提示されますから、一長一短を考えた場合、躊躇してしまうのが現実です。更に、流し台の取り換えや部屋の造作部分に手を着けるとなれば、かなりの額がお掛かってしまう訳です。ご自身の手で、汗をかきながら実施するメリットは多々あります。小資金で大改造を完成させる事も可能です。
先ず、リフォームの本質を考えた場合に、イメージチェンジや使い勝手の改良が主目的になりましょうが、壁紙の張り替えや間仕切り、そして、キッチンセットの交換や新設の照明器具取り付けなどは、素人でも十分可能な工事でありますので、挑戦して頂きたいと思います。
プロの業者が工事したのかと思える程の、テクニックなどを教えながら、自らのアイデアや好みを優先し完成させる、自前リフォームの手法などを提示致しますので、貴方の器用さアップに繋がる"日曜大工"として、お楽しみ下さい。
要は、柱や梁を撤去したり筋交いを切ってしまうなどの、構造体に手を付けない限り、建物や部屋の強度が減少する事はありませんので、全く問題はありません。また、無資格者が工事できない電気系統は可能な範囲を明記し、法に違反する事のない手法を前提に解説を致します。
更に、内部の配線や配管の破損も困りますから、常識の位置や、業者の設置癖に至るまでを、網羅して失敗の無い"工事人"になれるよう、ご指導致しましょう。プロが工事しているのに、床下の配管を切ってしまう。中には、ガス管を切ってしまったなどの"無能職人"も大変多い現代の業界ですから、プロに教える技術としての詳細とコツ、そして、建築の常識などを解説し、素人でも立派にやれると胸を張れるよう、あれこれを伝授致します。
詳細を判りやすい言葉で解説致しますが、建築物は、色々な要素の集合体で、諸々の関連を有しますので"建築の何故?"や"見えない部分"なども説明します。是非、全段をお読み頂きたくお願い申し上げます。
また、建物の構造や内部の状況(電機系・給排水系)を知る事で、読者の皆さんの、安全安心の生活を営めるプラス要素になりますから、知識としても活用頂ければと思います。


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